悲しい傷跡と愛しい傷跡

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責める側と責められる側、支配したい側と支配されたい側、それがお互いの性癖を満足させる行為で傷を愛しく思う。

いわゆるM側の女性は縄跡や傷跡を愛しいと思う心理がある。
それはきっと身体に残った跡をみていつまでも、愛しさを感じたいのかも知れませんね。
S側は身体に傷を残す事で支配感を得ることが出来るのだと思います。

自分も昔は、良くM女性にカッターで胸に逆さ十字架を刻み支配してたと思ってた時期もありました。

M女性には、自ら身体を刻む行為をする人が多いです、その行為の理由は人それぞれですが、血をみると生きてると認識出来る、暴れたり人を傷つけられないから自分を傷つけてしまうなど、私も何人ものM女性のそういう行為を見てきましたし、させてしまいました。

自分で傷つけた身体の傷は悲しい心の傷ですが、主につけられた身体の傷は愛情の跡なので、愛しいのかも知れませんね。
心の傷と身体の傷、全てを受け止める素敵な主従関係を築いて下さい。

でも個人的に今は女性の身体にずっと残る傷跡は付けたくないです。

以上は私の考えになります。

次回はご主人様との初めてのプレイについて書きたいと思います。
公式HP http://shimamalphas.info/

首輪は主従の証

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SMの世界では何故か主になる者が従う者に首輪を渡します。
私も首輪を渡しますが、簡単な気持ちで首輪を渡す事は無いと思います。

M側は頂いた首輪で安心感が本当に違うのだと思います。
やっとご主人様の側で飼って頂けると思えるのだと意識出来るのだと思います。

私の場合は普段から付けれるチョーカータイプと、プレイをする 2種類を用意します。
普段から付けれるチョーカータイプなら常に付けてられるので、M側は常に安心感も有り満たされます。

プレイ用はなるべくハードで首が圧迫されるタイプになります。
リードで引っ張って四つん這いでお散歩をさせてあげる事でM側は服従感を覚えるのです。
縄首輪も好きなので良くやりますが、服従感を与えるのと同時に安心感も与え無いと良い関係性は出来無いと思います。

是非皆様も素敵な首輪をいつか主から渡して貰って下さい。
もし貴女が自ら首輪を用意したのなら、リードは用意出来ますよ。
以上は私の考えです。
次回は悲しい傷跡と愛しい傷跡
公式HP http://shimamalphas.info/

2種類の言葉責め

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SMの言葉責めには、服従させる命令の言葉責めと、ドキドキさせる為の言葉責めが有ると思います。

言葉責めは、しっかりした関係性が出来てからで無いといきなりは失敗すると思います。

もし相手が初めてお相手する女性ならある程度Mのスイッチが入ってからをお勧めします。
Ⅿのスイッチが入ってきたら、例えばM女性に、お前はどんな事をされると興奮するんだい?
など問い掛けると良いと思います。
その相手が望みのプレイの中なら、命令も、エロにも従う可能性が多いかと思います。

そしてM女性が満足したら次に、自分の要求を相手に伝えます、最初は簡単な事からが良いと思います。
もしM女性がそれに従ってきたら、徐々に激しい言葉責めでも大丈夫な可能性があります。
でも自分が満足したいエロの言葉責めばかりはやめましょう!
何故ならそれは自分のエゴでM女性は羞恥されてる事より、大切にされてると言うS側の気持ちが欲しいのだと思います。

最後は相手が次回もプレイをしたくなる、褒める言葉を忘れないでください。
ここでマインドコントロールをする事もやらない事も可能だと思います。
だからこそS側は常に言葉を選ばなければいけないと思います。

プレイのみを楽しむ関係の言葉責めは又少し違うと思います。
以上は私の考えになります。
次回は首輪での繋がりを書きたいなと思ってます。
公式HP http://shimamalphas.info/

縛られたい=責められたいは違う

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縛られたい=責められたいは違います。
特に今は緊縛を体験してみたい、作品として縛られたい、アートとして緊縛が好きなど昔よりも緊縛が普及してます。

責められたい人を見抜くにはどうしたら良いか?
それは縛る前に相手に確かめるのが確実だと思います、もし責める事が可能なら、縛った縄を鷲掴みにするなど相手には触れない事から始めて下さい、いきなりスパンキングなどはしてはいけないし、胸を触るなどは決してしない方が良いです。
縄で身体を這わすのは良いですが胸などは這わさない方が最初は良いかと思います。

女性が結構求めるのは首絞めですが、これは結構技術が必要になります、これが上手く出来る様になると責められたいと思うスイッチを女性に入れやすくなると思います。

緊縛や責めに興味が有る相手でしたら目隠しはお勧めです、目隠しをされた時のドキドキは最高だと思いますし、全ての機能が敏感になります。

股縄などもゆっくりとすると有効ですが、股縄などデリケートな部分は本当に許可を得てからが良いと思います。
私も必ず許可を得てからしてます。

お互いに良い関係が出来る相手が出来たら後日お互いの求めるS Mをしたら良いと思います。

基本最初は全て相手の許可を得てからして下さい、私も初めてお相手する方には全て確認してます。

以上は私の考え方になります。
次回は二種類の言葉責めを書きたいと思います。
公式HPhttp://shimamalphas.info/

楽しむSMの関係と・ Sには余裕が1番必要


楽しむSMの関係とは主従関係とは少し違うと思います。
楽しむSMは、お互いの性癖を楽しむ関係になります。
勿論主従でもそれは有りますが、主従との違いは、主従の場合はご主人様以外には従いたく無いしプレイもしたくない、でも楽しむSMの関係はこの人ならプレイをしても良いかなぁ〜と相手に思わせる関係です。

何故なら相手はその瞬間のみを楽しみたいからです、スッキリしたいのです。
だから相手の精神的な部分には触れないで楽しむのです。

この関係の築き方はとにかく相手の様々な性癖が分からないと難しいです。

緊縛はもしかしたら1番早いかも知れないですが、楽しむSMを求めてる女性はSM経験が豊富な男性にはなびきますが、経験が余り無い人には難しいかも知れないです。

何故?それは余裕と安心感を感じられ無いからだと思います。

女性にドキドキを与えるのも、安心感を与えるのもS側の余裕が1番大切だと思います。

楽しむSMが出来る関係が出来たら、自分から相手のプライベートを覗き込むことは辞めましょう。
まめな連絡や依存する行動は本当に逆効果 になると思います。

私は常に余裕を持つ事と、ドキドキさせる事と、安心感を与える事を意識して楽しむSMをしてます。

以上は私の考え方ですが是非楽しむSMの関係を築き上げて下さい。

次回は縛られたいと責められたいは違うを書きたいなと思います。

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